レチノールの100倍強いかなんかのトレチノインを配合したレチンAクリームというやばそうなのを海外から直輸入で買って試しています(〃ω〃)
これ、タイからのお土産にもされるクリームと言われています。
レチンAクリーム
日本の皮膚科では処方してくれるところは少なく、美容目的でホワイトニングのハイドロキノンと合わせて月に4万円かかるとかいう高額な代物です。
が、ネットの直輸入でレチンAクリームは2,000円ほどで買えます。ハイドロキノンも直輸入ならとても安いです。
病院と比べてネット直輸入は約10分の1の値段(*´ω`*)
私は口コミが凄いので顔ではなくて、ケロイド化した注射の痕に塗っていましたが、先日ついに顔にもデビューしました(*‘∀‘)。
レチンAクリームを個人輸入サイトから買う
オオサカ堂は老舗の個人輸入サイトで、アジア系の輸入医薬品や美容クリームなどの大手です。
レチンAクリーム0.05%(トレチノイン)
ほんの少し安いジェネリックもありました。ちょっとでも安いほうがいい方はこっちがいいかも。
[レチンAジェネリック]レチノA(RetinoA)0.05%
ハイドロキノン
ハイドロキノンは化学的なホワイトニング成分で、ケミカルホワイトニングと言われ、使い方を間違えると白斑になったりします。
白斑は白いシミです(‘Д’)
このハイドロキノンのクリームはアメリカ系の直輸入サイトで購入しました。
白斑リスクがある美白成分なので、長期的に肌に全体に塗るのは避けて、ピンポイントで使うものです。
参考 ハイドロキノン系のクリーム
ユークロマクリーム4%(ハイドロキノン)
レチンAクリームの副作用
レチンa クリームは動物実験の副作用では催奇性、つまり子供に奇形が産まれる確率が上がるということで、日本では使用前に誓約書が必要です。
ただその催奇性の副作用の期間は1か月など短いようで1回使ったら一生ダメというものではないということです。
この薬は単発で使うものですが、その期間の避妊は必ず気をつけてくださいね_φ(・_・
レチンAクリームの使った感想
レチンAは代謝のスピードをあげるもので、数日使っていると皮むけて赤くなりヒリヒリします。どうしても取りたいシミがあるところに、「レチンA+ハイドロキノン」、シワがあるところに「レチンA+美容液」がいいよという感じです。
普通の肌周期より早く新しい肌になっていくので、白い皮が剥けていきます。そしてしばらく乾燥します。
やや赤くなって白い皮が浮いているのですが、上手く写真に写りませんでした(;’∀’)
レチンAクリームの注意メモ
肌が敏感になっているので日焼けは厳禁で、刺激の強い化粧品は使わないようにします。そして肌のバリアが落ちているので保湿をしっかりします。
白い皮が剥ける、うっすら赤くなる以上に荒れてしまう場合は、トレチノイン濃度が高すぎるか肌に何らかの刺激があるので使用状況を確認して肌トラブルにならないよう気を付けます。
レチンAクリームとレチノール系
レチノール系はものによって、代謝のスピードが異なります。弱いレベルから強いレベルまで様々です。
一般の化粧品のレチノール系はあまり効果を感じられませんが、トレチノイン含有のレチンAクリームは効果100倍というだけあって、目に見えて代謝が上がります。
レチンAクリームの効果
クリームを数日続けて塗っていると、作り終わっていない皮膚まで深くなる分ヒリヒリします。
そのままだと単に肌が荒れたようにしか見えませんが、肌の奥が出てくるおかげで深い部分にハイドロキノンなどの有効成分を届けられます。
普通の美容クリームとは全然違う効果(*‘∀‘)
レチンAクリームと濃度
レチンAクリームにはトレチノインの濃度が何種類かあります。
私は0.05%を使っていますが、薄くしたいなら薄く塗ればいいし、あまり薄いと代謝があまり上がらないので、これより比率が低いレチンAクリームは買わなくてもいいと思います。
もちろん肌が薄いなど心配な方は比率の低いものからはじめるのもありでしょう(*‘∀‘)
さらに効果を上げたい場合は塗ってからサージカルテープ(包帯などを留めたりするのに使う半透明の医療用テープ)などで保護するといいですよ。
0.05でも効果が低いと感じた方は、さらに濃度が高いものもあるようです(‘Д’)
[レチンAジェネリック]アクネライズ(Acnelyse)0.1%
値段が倍の4,000円(;’∀’)
レチンAクリームのまとめ
レチンAクリームは、楽天などで買えない個人輸入の化粧品なのと効果が強いので副作用が気になりますが、代謝を上げる効果抜群の美容外科レベルのクリームです。
効果が高い物を本気で探しているなら、試す価値があるクリームです(*‘∀‘)